• OVERHEAT MUSIC

KOFFEE – レゲエ&ダンスホールの未来を担う19歳

●2018年の夏前には正式にCOLUMBIA UKと契約。そして、そのメジャー第1弾シングル「Toast」を11月にリリース。WALSHY FIREプロデュースによるダンスホールの枠をはみ出たポジティヴなメッセージ・ソングは世界的にヒット、現在も拡散し続けている。

K:『Toast』を通じて自分の音楽をより幅広く、特定の地域とかジャンルを超えたより多くの人達に届けたいという思いがあったので、それを実感できていることはとても嬉しく思っていますし、感謝しています。

一番大きく変わったことはジャマイカを離れて色々な国や街に行くようになったことです。ショーやプロモーションを通じて色々な人達に出会ったり、今まで見たことがなかったものを見たり、知ったりするようになったことです。それは自分にとっては素晴らしい経験で、今後もジャマイカを拠点に行けるところにはできる限り行ってみたいと思っています。

どんなに自分を取り巻く状況や環境が変わっても、自分のルーツを見失わないようにしようと思っています。毎朝、聖書を読んで瞑想することは自分にとっては変わらず大切にしていることですし、ジャマイカ出身、スパニッシュ・タウン出身であること、そこでの生活の中で学んだこと、謙虚であること、親切であること、感謝することの大切さは忘れないでいたいと思っています。自分自身でいられるために助けてくれるものは自分の身近なところにたくさんあるとも思っていますので、そうしたことに敏感であり続けたいと思っています。

●「Toast」の人気が拡大する中、2019年1月には第2弾シングル「Throne」をリリース。「Toast」と同様にWALSHY FIREがプロデュースした楽曲は、「Toast」とは打って変わったヘヴィーなルーツ・ロック。そして「Throne=王座を目指す」と宣言した楽曲だった。

「Throne」OFFICIAL VIDEO

K:『Toast』が拡がって行く中で、自分自身がポジティヴなレゲエのアーティストであることを伝えるために早くリリースしたいと思いました。あと、王座を獲得するにはそれだけ多くの責任が伴う、それを全うしないと獲得することはできないという意味で、それは自分自身に向けたものでもあります。そして、レゲエはこれまでずっと男性を中心にして作られてきたシーンですけど、それに不満があるというのではなくて、ただ、現在は性別が問われる時代ではなく、女性でも才能があるなら王座を獲得する可能性を持っていることも伝えたかったんです。

「Toast」OFFICIAL VIDEO

●2019年3月、KOFFEEは「Raggamuffin」「Toast」「Throne」の既発3曲に、タイトル・トラック「Rapture」、「Blazin」の新曲2曲を加えた全5曲が収録されたデビューEP『RAPTURE』をリリース。WALSHY FIRE、LASAANA HARRIS / TEFLON ZINCFENCE他、ジャンルと国籍を超えたプロデューサー達と制作した昨年のブレイクから現在のKOFFEEを凝縮した内容となっている。

「Blazin Feat. JANE MACGIZMO」OFFICIAL AUDIO

『RAPTURE』TRAILER VIDEO

K:デビューEPですし、自分の存在や才能をできるだけ多くの人達、世界中の人達に伝えるものにしたいと思いました。そうできるように挑戦した作品と言えると思います。その中で、自分と同じだったり、近い世代の人達には特に聴いてもらいたいと思っています。それはレゲエやダンスホールがもっと可能性がある音楽であること、自分達の若い世代がそれをもっと広げていける可能性があること、そして、その音楽を通じてもっとポジティヴで希望のある世界、そして未来を創っていける可能性があることを知ってもらいたいと思っているからです。

「Rapture」OFFICIAL AUDIO

まだ始まったばかりですけど、自分がここからこの先何年も活動していけるようにしたいと思っています。自分の作った曲が何世代にもわたって、多くの人達にずっと聴かれ続けていけるようにしたいと思っています。自分の作る音楽が、ジャマイカと世界に、そしてレゲエにとってポジティヴな影響を与え続けていけるものにしたいと思っています。学校も卒業しましたし、自分の専属バンドも結成しましたから、ここからツアー、ショー、フェス、色々な国や場所に自分の音楽を届けに行きたいと思っています。

『RAPTURE』RELEASE INFO: https://247reggae.com/releases/rapture-ep/


ページ: 1 2