• OVERHEAT MUSIC

シャバやガーネット・シルクの育ての親ともいえるデジタルBレーベルのボビー・ディクソンが急逝。


とても悲しい知らせが飛び込んできた。
ダンスホール・レゲエで最も成功したプロデューサーの1人であるRobert “Bobby Digital” Dixonが、木曜日に病院で透析治療を行った後に腎臓関連の病気で亡くなった。まだ59歳であった。
SHABBA RANKS、SIZZLA, NINJAMAN, SANCHEZ, COCOA TEA, MORGAN HERITAGE, GARNETT SILKなどのプロデュースをして多くのヒット曲をリリースしてきたBobby Dixonは、文字通り80年代後半から90年代のキングストンの音をリードする存在だった。

SHABBAのグラミー・アルバムもBobbyの功績は大きく、MORGAN HERITAGEのアルバム『Protect Us Jah』、SIZZLAの『Da Real Thing』、マンデビルからやってきたGARNETT SILKに「お前は歌の方がいいよ」とシンガーに転向させたのも彼だった。
日本ではOverheat Recordsとの付き合いが深く、1991年から写真のように19枚のDigital-BのCDをリリース、『Best of Digital-B』シリーズをはじめとしてSHABBA RANKS、SIZZLA, NINJAMAN, SANCHEZのCDや『Mighty Crown meets Digital_B』などをリリース、ジャパンツアーも行った。ドキュメンタリー映画Ruffn’ Tuffにも出演、これでこの映画の出演者から11人が他界となった。
親交の深かったOverheatの石井志津男は「とても残念で驚いている。彼の残した偉大な歴史は永久だ」とコメントした。
R.I.P. Bobby Digital-B Dixon