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UB40のサックス・プレイヤーであるブライアン・トラヴァースが62歳で他界。


UB40のサックス・プレイヤーであるブライアン・トラヴァースが8月22日に62歳で亡くなった。
UB40は39曲のUKトップ40シングルと28枚のトップ40アルバムを録音し、世界中で1億枚のアルバムを販売した。
ブライアン・トラヴァースは、サックス奏者、編曲家、作詞家としてUB40の重要なメンバーだった。
彼は2019年に2つの脳腫瘍を取り除く手術を受け、今年初めにまた手術を受けていたそうだ。

OVERHEATの石井志津男は1996年にマネージメントしていたスリラー Uのレコーディングで、バーミンガムのUB40のDEPスタジオを借りた。
それから2年後の1998年、ジャマイカのオラカベサにあったアリ・キャンベルの別荘(スタジオ)でアリとブライアンでスリラーUの2曲をプロデュースをしてくれた。それがRiddim誌183号のインタヴューである。

日本、バーミンガム、ジャマイカで何度も会ったことのある石井は、ブライアンの人柄について語った。「僕の稚拙なインタヴューにニコニコと答えてくれて、僕がホテルに忘れ物をしてタクシーを待っていると“イシイ、キャンセルしろ!”と彼のランドローバーでホテルまで送ってくれた。またインタヴュー中には”コーヒーは要らないか?砂糖は?ミルクは?”といった調子で心の優しさが伝わるのがブライアンだった」

UB40にとっての彼のホーン・アレンジは完璧だった。
R.I.P.Brian Travers